黄帝内経・難経・東医寿世保元(四象医学)・東医宝鑑に基づく純粋な漢方医学を実践します。
1990年より四象医学の実用化を行うとともに、各種特効治療を開発。
正式継承者4名(男子2名、女子2名を除き非公開)。

特に、針術における四象医学(四象体質診断)の実践に関して、第一人者を自負しています。
針術は、[難経」を再現(※最適配穴法)および発展させた精度の高い治療です。
気功術は、穴位注入法(針を介して[真気」を生体へ注入)を救患,および重症に用います。
※要穴(使用条件が合わないと機能しない重要経穴群)を中心に病状にあわせ、
経穴を(つぼ)を選択し短時間に最大の効果を得る方法。使用数が極端に制限される高難度の配穴法。
使用する針は数本です。[最適配穴法・穴位注入法の定義は甘による。]
TheoryⅡ(四象医学)
李済馬(1837~1900)の東医寿正保元に、具体的に五臓六腑の強弱
とその相乗相反する薬物,食物まで言及したものがまとめられている。
臨床上最も有意義なものは、先天的な五臓六腑の強弱が判るため、
なり易い病気、なりにくい病気が容易に推測でき、対処し易いことに有る。
さらに五行を乗ずること(4×5=20種)で診断と予測はより的確になる。
予防医学がさけばれる昔今、当院では、この四象医学を最大限に活用し、具体的な疾患を念頭に予防治療を行っております。
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